2009年夏、宮城県大崎市の鳴子温泉郷で「“生きる”博覧会」と名づけたアートプロジェクトを開始。鳴子五湯に潜む場の力を引き出し、そこに生きる人々の生を可視化し慈しむ機会を創り出すさまざまなプロジェクトを連続展開。スリーピングシェルター、川渡小全校児童と保護者による「大地を溶かす」、向井山朋子“wasted”コンサートと映像撮影、鳴子五湯に生きる女性たちを取材して制作した音楽と物語の朗読コンサート「朗読遠足」、農家とアートを語るトーク、地域医療に携わる人々とのLife Caféなどを展開した。http://www.envisi.org/2009/ _ENVISI