仙台市では地下鉄東西線の建設に伴い、2008年に青葉通のケヤキ並木の一部が伐採、または移設されることになった。1945年7月10日の空襲で焼け野原になったまちに、先人たちは小さなケヤキの苗木を植樹した。なかなか活着せず苦労しながら、育てられてきたケヤキ一本一本の長い時を思い、育ててきた人々を思い、伐採または移植される木にアーティストや市民が作品でメッセージを伝えるプロジェクトを行った。作品はWEBサイトで公開している。http://www.envisi.org/happyhappa/